【投資記録】少額投資に意味はあるのか?4月から毎月2万円の積立開始|コシカログ

こんにちは、コシカです。
新年度が近づくタイミングで、私も小さな挑戦を決めました。
4月から、毎月2万円の積立投資をスタートします。
少額ですが、続けることに意味がある――。
そんな思いを込めて、今回の記録を書き残しておきます。
4月から毎月2万円の積立投資スタート
この春から、毎月2万円の積立投資をスタートすることに決めました。
具体的には――
- 海外インデックスファンドに1万円
- 日本株インデックスファンドに1万円
という形で、分散しながらコツコツと積み上げていく予定です。

2万円って少ないって感じる人もいるかもしれないけど…。

うん。でも、続けることの方がずっと大事だと思ってる!
少額投資は意味がないのか?
正直なところ、ネットを見ていると
- 「一括で数百万円投資しました」
- 「毎月数十万円積み立てています」
といった高額投資の話をよく目にします。
そんな情報に触れると、
「自分はたった2万円しか投資できない。これって意味あるのかな?」
と、不安になったり、劣等感を覚えたりすることもあるかもしれません。
でも、私は少額投資には十分に意味があると考えています。
少額投資のメリット
① 続けやすい
まず、少額ならば生活に負担をかけずに続けやすいです。
毎月数万円~数十万円を積み立てるのは確かに理想的かもしれませんが、
無理な金額設定をしてしまうと、生活が苦しくなったり、
途中で「もうやめたい」となってしまったりするリスクが高まります。
投資は続けることが何より大切。
少額でも、自分に無理のない範囲でコツコツ続けることが、長い目で見れば大きな力になります。
② 値動きを体験できる
実際にお金を投じることで、
相場の値動きをリアルに体験できるのも大きなメリットです。
- 株価が上がったり下がったりする感覚
- ニュースと相場の関係性
- 為替レートによる資産の変動
こういったものを「肌感覚」で理解できるようになります。

お金が実際に動いてるって、勉強にもなるよね!

うん、机上の空論じゃないリアルな経験が積めるんだ。
③ 失敗してもダメージが小さい
少額投資のもう一つの大きなメリットは、
仮に失敗してもダメージが小さいことです。
退職金を受け取った後に、
「これを元手に投資を始めてみませんか?」と勧められ、
十分な知識や経験がないまま大きな金額を投じてしまう。
そして、相場の下落に耐えきれず撤退――。
そんな悲しいケースも現実にあります。
だからこそ、まずは小さなステップから始めるのが賢明だと、私は思っています。
私自身の投資スタートも少額からだった
実は、私が最初に投資を始めた頃も、
資金はごくわずかでした。
単元未満株を数社買い、
中期スタンスでトレードしていました。
単元未満株は成行注文しかできなかったため、
- 希望の金額で買えなかったり
- 売りたいタイミングで売れなかったり
と、なかなか苦労したのを覚えています。
その後、資金が少し増えてから単元株(100株単位)で取引できるようになり、
指値注文(自分の希望する価格で取引できる)を使えるようになったときは、
「ああ、取引ってこんなに楽になるんだ!」と感動したものです。
いやぁ、思い出すと懐かしいですね(笑)
少額投資は未来への土台作り
繰り返しになりますが、
私は少額投資にはしっかり意味があると考えています。
- 無理なく続ける
- 体験を積む
- 大きな損失リスクを避ける
これらを重ねていくことが、
いずれ資金力がついたときに
しっかり運用できる自分を作る土台になるのだと思っています。
投資の世界に慣れ、経験値を積み上げながら、
自分にとってベストなスタイルを見つけていきたいですね。
【まとめ】
- 4月から毎月2万円の積立投資スタート
- 少額投資でも十分に意味はある
- 続けやすさ、経験値、リスク管理の面で大きなメリット
- 過去の経験からも、小さく始めることの大切さを実感
- 少しずつ、確実に積み上げていく姿勢を大事にしたい
これからも、焦らず慌てず、
コツコツと積立投資を続けていきたいと思います!