カテゴリ構成を考え抜いた話|コシカログ

こんにちは、コシカです。
今回は、ブログを立ち上げるにあたってかなり悩んだこと――
「カテゴリ構成をどうするか」についてお話ししたいと思います。
カテゴリが多ければいいわけじゃない?
ブログを作り始めた当初、私は思っていました。
- カテゴリがたくさんあれば、いろんな内容が書ける!
- どんな話題でも投稿できるから便利!
確かに、カテゴリが多ければブログの自由度はぐっと高くなります。
でも、よくよく考えると、
カテゴリを増やすことには大きな落とし穴がありました。
そもそも、そこまでカテゴリを細かく増やすなら、
いっそ雑記ブログとして、カテゴリ設定を最小限にする
という選択肢もありだったかもしれません。
雑記ブログなら、ジャンルを問わず自由に記事を書き続けるスタイルもアリです。
しかし私は今回、テーマごとの成長や積み上げを意識したかったため、
雑記型ではなく、きちんとカテゴリを設ける道を選びました。
カテゴリに記事が一つしかない問題
たとえば――
新しく「家計管理」というカテゴリを作ったものの、
実際に書けた記事は1本だけ。
あるいは、「ライフハック」というカテゴリも作ったけど、
結局ネタが続かず放置。
そうなると、
カテゴリ内に記事が1つしかない
という状態が発生してしまいます。

それだと、見に来た人がガッカリしちゃうかもね。

うん、カテゴリがスカスカだと、ブログ全体も寂しく見えちゃう。

ガッカリしたら、他の記事を見ようとも思わずに、撤退されちゃうかもしれないね。

しかも、カテゴリが多すぎると、読者が記事を探しにくくなって、利便性も悪くなりそうだよね。
こうやって改めて考えると、
カテゴリをたくさん作る=ブログを充実させる
とは限らないと痛感しました。
カテゴリが多すぎると読者も探しにくい
カテゴリを多く設定すれば、確かにいろいろなジャンルをカバーできます。
でも、実際にサイトを訪れた読者からすると、
- どこに読みたい記事があるか分からない
- メニューが複雑で混乱する
- 探すのが面倒になって離脱する
そんなリスクも増えてしまいます。
ブログは、
読者にとって「わかりやすく」「使いやすい」ことが大前提。
カテゴリは、ただ増やせばいいというものではないのだと強く感じました。
育てるイメージでカテゴリ厳選
そこで私は、
「カテゴリを作る」のではなく、カテゴリを育てる
という考え方にシフトしました。
- 資産を育てる
- ブログを育てる
- カテゴリを育てる
そんなイメージで、
本当に自分が長く続けられるテーマだけを厳選して設定しました。
たとえば――
- ブログ運営メモ
- 投資の考え方
- 貯金と投資の記録
- 資産記録
これらは、自分の生活に根付いているテーマです。
日常の中で自然とネタが湧き、
無理なく積み重ねていける分野だと思っています。
続けられるテーマを選ぶ重要性
カテゴリを作るとき、
一時的な興味だけで決めるのは危険だと感じました。
一過性のブームに乗ったテーマでは、
すぐにネタ切れしてしまったり、モチベーションが続かなかったりします。
だからこそ、
「これなら長く書ける」と思えるテーマを選ぶ
ことがとても大切だと思いました。
続けることで記事数が自然と増え、
カテゴリもブログ全体も、少しずつ育っていく。
その成長を感じられるのが、ブログの醍醐味だと思います。
【まとめ】
- カテゴリが多いと自由度は上がるが、スカスカになりやすい
- 読者目線ではカテゴリが多すぎると探しにくい
- 育てるイメージで、続けられるテーマに絞ることが重要
- 無理のない範囲で、コツコツとカテゴリを育てていく
これからも『コシカログ』は、
地道に、小さくても確実な積み重ねを大切に、
育てていきたいと思います!