お問い合わせページを作りましたが、早速海外から謎のメッセージが…

こんにちは、コシカです。
このブログ「コシカログ」にも、ようやくお問い合わせページを設置しました。
まだまだ弱小ブログではありますが、「一応、連絡手段くらいはあった方がいいかな」と思って固定ページを整備したんです。
■ ところが、まさかの展開が…
設置して数日…。
「まぁ、そんなに来るわけないよね~」なんて思っていた矢先、早速お問い合わせが届きました。
「お、これは…?」と期待して見てみたら――
英語。めっちゃ長文。しかもよく見ると怪しい…?
翻訳しても内容はチンプンカンプン。

サクラ…なんか海外から謎のメッセージが届いてる…

え、なんて書いてあったの?

とりあえず翻訳すると、インドネシア語で「あなたの価格を知りたいです」と書いてあった。

怪しすぎるでしょ(笑)

お問い合わせフォーム設置して1通目がこれか~…

むしろ最初に届いてよかったかも…?
実は、WordPressの問い合わせフォームって世界中からアクセスできる状態になってるんですよね。
SEO対策ばかり意識してると忘れがちですが、フォームは誰でも送れる=スパムも来るということ。
■ 対策として「reCAPTCHA」を導入!
ということで、Googleが提供するスパム対策機能「reCAPTCHA v3」を導入しました。
これはユーザーの行動やアクセス情報から、ロボット(Bot)かどうかを自動で判断してくれる優れモノです。
しかも、「私はロボットではありません」のチェックすら必要ない、見えないタイプのreCAPTCHA。
導入も数分で完了できて、Contact Form 7との連携もスムーズでした。

そういえば、最近はもう謎のお問い合わせ来てないよね?

うん。リキャプチャ入れてからはピタッと止まった感じある

効果出てるっぽいじゃん!

まぁ、たまたまかもしれないけど、何回か来てたのがなくなったのはありがたい

やっぱり仕組みって大事なんだな…
■ 小さな仕組みが、運営を支える
reCAPTCHAのようなセキュリティ対策って、「ちゃんとやってる感」はあるけど、実際に効果を感じるのは“嫌なことが起きた後”なんですよね。
今回は海外からのスパムメッセージでしたが、
これがもし日本語で書かれていたら、一瞬でも本物だと思って対応してしまう可能性もあったかもしれません。
だからこそ、ちゃんとした仕組みで事前に防ぐ。
こういう積み重ねが、後々の運営をラクにしてくれる気がします。
■ お問い合わせフォームも少し安心に
そんなわけで、いま現在の「お問い合わせ」ページは、以下の通り整っています👇
- Contact Form 7で作成されたシンプルなフォーム
- Google reCAPTCHA v3を導入済
- 内容はしっかり受信できるよう、独自ドメインのメールを使用
これで「怪しいやつは弾きつつ、ちゃんと連絡したい人とはつながれる」状態になりました!