【定期預金に入れてみた】30万円を3ヶ月で運用。金利0.8%の魅力と慎重な選択

こんにちは、コシカです。
2025年4月に入り、新生活の流れに乗って、お金の“置き場所”についても再検討を始めました。
貯金がある程度まとまってきたことで、「ただ置いておくだけではもったいないかも…」という気持ちもあり、今回は定期預金に一部預け入れをしてみることにしました。
■ 30万円を「3ヶ月の定期預金」に
今回預け入れたのは、SBI新生銀行のパワーダイレクト円定期預金(インターネット専用)。
ネットバンキングから手続きできる定期預金サービスです。
最低預入金額は30万円から。
その条件にあわせて、今回はちょうど30万円を預けました。
選んだ預入期間は――
💰 3ヶ月。金利は年0.8%(税引前)
短期間でこの金利は、現状の国内預金商品としてはかなり好条件だと思います。
実際、他の期間(6ヶ月・1年など)よりも3ヶ月の利率だけ突出して高いのが特徴です。
■ 3ヶ月定期を選んだ理由は「柔軟性」
私が今回「3ヶ月定期」を選んだ最大の理由は、
“途中で解約する可能性”をゼロとは考えていないからです。
たとえば、こんな状況を想像してみてください。
🔄 1年定期に預けた場合
- 30万円を1年定期に預けた
- ところが10ヶ月後にどうしても資金が必要になってしまった
- その時点で途中解約すると、それまでの利息は普通預金並に減額される
✅ 3ヶ月定期を繰り返していた場合
- 同じ30万円を3ヶ月定期で回していた
- 3回(=9ヶ月)は無事に満期 → 利息はその都度受け取り済み
- 4回目の3ヶ月定期の途中で解約 → この1回分だけ利息が目減り
このように、3ヶ月定期を小刻みに運用しておけば、途中での解約リスクを“分散”できるわけです。
損失のダメージを局所化できると考えると、非常に実用的だと感じました。

最初から1年定期にしちゃえばよかったのに?

いやぁ…不測の事態って、ほんと急に来ることもあるからさ

ちょっと先の出費が読めないからこそ、柔軟に動かせる選択を取りたいんだ

まぁたしかに、人生なにが起きるか分からないしね~

でも私は“何も起きない”前提で、1年定期にして利息多めに取りにいくかも!

……サクラらしいな(笑)
■ SBI新生銀行の定期預金、使いやすさは?
今回利用した「パワーダイレクト円定期預金(インターネット専用)」は、以下のような特徴があります:
- 最低預入金額:30万円
- 預入期間:1ヶ月〜5年まで幅広く選択可
- 3ヶ月定期は年0.8%の高金利(ステージ関係なし)
ネットバンキングで完結するので手間も少なく、
「まとまった資金を使う予定がしばらくないけど、全部は動かしたくない」という状況に非常にマッチしています。
■ 今後は“定期の分散”も視野に
今回の定期預金は、30万円をまるごと3ヶ月にしたものですが、
今後さらに資金が増えてくれば、
- 一部を3ヶ月定期(流動性重視)
- 一部を1年定期(金利重視)
というように、運用期間を分散することでリスクと利回りのバランスを取っていく戦略も考えています。
特に「解約しそうな資金」と「絶対使わない資金」とを明確に区別できれば、
より戦略的に利息を最大化できそうです。
■ まとめ:安心+利益を両立できる選択を
今回の行動をまとめると、
- 金利の高さだけでなく、途中解約のリスクにも備えた選択
- 3ヶ月定期の“柔軟性”を最大限に活かすという戦略
- 将来的には「組み合わせ型定期」でさらなる最適化を目指す
ということになります。
貯金を単に“ためる”だけでなく、“守りながら増やす”ことも意識して、
これからも自分に合った資産管理の方法を模索していきます。