【投資記録】iシェアーズ・コア TOPIX ETF(1475)買付完了|自動積立に感じた違和感と手動移行の決意

こんにちは、コシカです。
2025年4月、iシェアーズ・コア TOPIX ETF(1475)の買付が完了しました!
今回購入できたのは40株、合計9,905円となりました。
地道に積み上げた資金でコツコツ投資を続けているわけですが、今回の買付では自動積立への違和感をかなり強く感じる出来事もあったので、あわせて記録に残しておきます。
■ まずは今回の買付の流れ
当初、自動積立設定で買付を行っていました。
設定していた金額で、自動的に購入が進んでいく……はずだったのですが、
実際に約定された株数は31株、金額にして7,650円程度。
「……あれ? まだ予算余ってない?」
と、違和感。
せっかく予算を確保していたのに、想定よりも少ない株数しか買われていなかったのです。
■ 思わず突っ込んだ「まだ買えるやろがいっ!!」
自動積立の結果を見た瞬間、心の中でツッコミました(笑)
「まだ買えるやろがいっ!!」
すぐさま手動で追加9株を注文。
これで合計40株、無事に9,905円となったわけです。
■ 1株あたりの価格に違和感?
ちなみに、今回40株を買ったにも関わらず、
一株あたりの取得単価を見ると247.625円という、かなり細かい数字になっています。
これに違和感を覚えた人もいるかもしれませんが、理由は簡単。
途中で手動購入を追加したため、平均購入単価がズレただけです。
自動積立分と手動購入分、それぞれ微妙に価格が違うため、合算するとこういった小数点以下まで出る結果になりました。
■ 自動積立のメリットとデメリット(簡単に)
✅ 自動積立のメリット
- 購入タイミングを気にしなくて良い
- 精神的に楽
- コツコツ機械的に積み上がる安心感
✅ 自動積立のデメリット
- 思った通りに買えない場合がある
■ 自動積立から手動積立への方針転換!
今回の経験を踏まえて、私は決めました。
✅ 海外株式(インデックス投資信託)→ 引き続き自動積立
✅ 国内株式(ETF)→ 手動で購入管理

ETFはS株購入が基本になるので、
「数量をきっちり自分で調整して、予算内に収める」ことが重要だと痛感しました。
■ 手動購入ならではの注意点も
ただし、手動で買う場合にも注意点はあります。
S株は取引成立(約定)までに若干のタイムラグがあるため、
もし相場が急騰した場合、注文時に想定していた金額より高く買ってしまうリスクもある。
今回のケースでも、もし9株分を注文したタイミングで急に株価が跳ねたら、
予算をオーバーしていた可能性もゼロではありません。
◆ どう対処するか?
今回、自動積立では7,650円分しか買えておらず、「ちょっとビビりすぎじゃないか…」と感じました。
これを踏まえ、手動積立では:
- 毎回9000円~9800円程度になるように注文をかける。
- 仮に1万円を超えてしまった場合は、毎月の「余り予算」から補填する。
- なお、毎月の積立資金は少し余裕を持たせてあるので、少々のオーバーには対応可能。
また、
- 相場が荒れそうなとき(重要経済指標発表直前など)は、無理せず購入日を1~2日ずらす判断もする予定です。
つまり、手動購入ならではの機動性をフル活用する方針ですね!
■ まとめ:やっぱり自分で管理する方が性に合う
今回のiシェアーズ・コア TOPIX ETF(1475)の買付で改めて感じたのは、
「投資スタイルにも向き・不向きがある」ということ。
- 気にせず機械的に続けたいなら自動積立
- 数量やタイミングを重視したいなら手動購入
人によってベストは違う。
私自身は、ETFに関してはやっぱり手動が性に合っているなと思いました。
これからも国内ETFは手動でコツコツ、
海外インデックス投信は自動でコツコツ、
そんなハイブリッドなスタイルで積み立てていきます。