TOPIXの魅力5選:見直しが進み、今後に期待できる理由

投資

こんにちは!コシカログをご覧いただきありがとうございます。

日本株に投資しようと考えたとき、「どの銘柄を選べばいいの?」と悩むことはありませんか?

  • 個別株を選ぶのは難しい…
  • 全体的にバランスよく投資したい
  • 長期的に安定した成長を期待したい

そんな方におすすめなのが、TOPIX(東証株価指数)です!

TOPIXは、日本経済そのものを丸ごと投資する」というイメージに近いものです。

しかも、近年はTOPIXの見直しが進み、投資対象としての魅力がさらに向上しています。
今回は、そんなTOPIXの魅力を5つのポイントで紹介します!

TOPIXの魅力5選!見直しが進み、今後に期待できる理由

TOPIXの魅力5選!見直しが進み、今後に期待できる理由

TOPIXは時価総額加重平均型の指数で、約2,000銘柄を含み、幅広く分散投資できることが最大の魅力とも言えます。

  • 日経平均株価は225銘柄のみ⇒銘柄選定による偏りがある
  • TOPIXは約2000銘柄⇒幅広い企業に分散投資できる

日本経済が成長すれば、その恩恵を受けられる指数なので、
日本株に投資したいけど、個別銘柄を選ぶのは難しい」と感じる人には最適な選択肢です!

TOPIXの見直しが進み、指数の質が向上!

TOPIXは2022年から段階的に構成銘柄の見直しを行っています。

見直しのポイント

  • 流動性の低い銘柄を縮小し、時価総額が大きい銘柄を重視
  • 指数の質を向上させ、投資魅力を高める

この見直しによって、TOPIXはより投資家にとって魅力的な指数へと進化しています。
これにより、パフォーマンス向上が期待できる点も注目ポイントです!

全世界株投信やバランス型ファンドの日本株部分と近似!

実は、全世界株の投資信託の中に含まれる日本株部分は、
その構成がTOPIXと近いものが多いです。

例えば、

  • 「全世界株式(オルカン)」の日本株部分
  • 「バランス型ファンド」の日本株部分

これらの中身をよく見ると、TOPIXと似たような構成になっていることがわかります。
これは、TOPIXが時価総額加重平均型の指数であるため、自然と日本株の市場全体を反映した構成になるからです。

つまり、日本株に投資したいけど、どの指数を選べばいいかわからないなら、TOPIXを選べば日本市場をまるごとカバーできる!ということですね。

信託報酬の低いものが多く、コストを抑えやすい。

TOPIX連動のETFは、低コストで投資できるものが多いのも魅力のひとつ。

例えば、iシェアーズ・コア TOPIX ETF(1475)は、
信託報酬が0.0495%と非常に低コストで運用できます。

  • 投資信託のTOPIX連動型は0.15%程度が一般的
  • ETFなら0.05%以下のものもあり、長期投資には有利!

そして、私も1475を毎月積立で購入しています。
低コストでTOPIXに投資できるので、日本株のコア資産として活用しやすいと感じています。

日本株に低コストで長期投資したい」と考えるなら、
TOPIXのETFは最適な選択肢になります!

長期的に安定した成長が期待できる

TOPIXは、日本経済全体を反映する指数なので、

  • 景気回復時の恩恵を受けやすい
  • 個別株のような急激な下落リスクが少ない
  • 分散投資が効いているため、安定した成長が期待できる

個別株に比べると、大きく値上がりすることは少ないですが、
コツコツと安定した成長を目指したい」人には最適な指数といえます。

特に、近年のTOPIX見直しによって、より効率的な指数に進化しているため、今後の成長に期待が持てる指数です!

まとめ:日本株投資ならTOPIXは有力な選択肢!

  • TOPIXは日本経済を丸ごとカバーする指数
  • 見直しが進み、投資先としての魅力が向上!
  • 全世界株やバランス型ファンドの日本株部分と近似している
  • 信託報酬の低いものが多く、コストを抑えやすい。
  • 長期的に安定した成長が期待できる

日本株に投資する際に、「どの指数を選べばいいのか?」と迷うこともあると思います。
しかし、TOPIXは「日本市場全体をバランスよく投資できる」点で非常に魅力的です。

特に、TOPIXの見直しが進んでいる今こそ、今後の成長に期待できるタイミングかもしれません!

日本株に投資したいけど、迷っている…」という方は、
ぜひTOPIX連動のETFや投資信託をチェックしてみてください!


注意事項

本記事は、私自身の投資経験と調査に基づく内容です。
投資はリスクを伴い、元本割れの可能性もあるため、
実際に投資する際は、ご自身の判断と責任で行ってください。


参考リンク

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