私の投資プラン:バランスと攻めを両立した資産配分

投資

こんにちは!コシカログをご覧いただきありがとうございます。
今回は、私の投資プランについて詳しくご紹介します。

一般的に「バランス型」といえば株式・債権・不動産を適度に組み合わせるポートフォリオを指していますが、私の投資方針では債権を組み込まず、株式80%+不動産20%という構成になっています。

これは、成長を狙いながらも、国内外の分散を意識してリスクを管理する戦略です。
それでは、私の投資割合と理由について詳しく解説していきます!

投資ポートフォリオの概要

資産クラス割合投資の目的
全世界株式(除く日本)40%世界経済の成長を幅広く取り込む
TOPIX(日本株)40%国内市場にも適切に投資し、バランスを取る
Jリート(国内不動産投資信託)10%国内不動産市場から安定した収益を狙う
外国リート(海外不動産投資信託)10%海外不動産市場にも分散投資し、リスク低減

この配分により、成長を狙いながらも、国内外の資産を分散し、リスク管理を意識したポートフォリオを構築しています。

全世界株式(除く日本):40%

私の投資のメインは全世界株式(除く日本)です。
全世界の経済成長を取り込むため、日本を除く世界の株式市場に投資しています。

この配分を選んだ理由

  • 世界経済全体の成長を享受できる
    ⇒先進国、新興国を含む幅広い企業群に分散投資できる。
  • 日本市場を別途確保するため、日本を除外
    ⇒全世界株式に日本を含めると日本の比率は5%程度と低く、日本市場の影響をほとんど受けない。
  • 海外資産の比率が高すぎるリスクを考慮
    ⇒為替リスクなどの影響を考え、日本市場はTOPIXで別途確保する形にした。

TOPIX(日本株):40%

全世界株式(除く日本)と同じ割合で、日本市場にも40%投資しています。

この配分を選んだ理由

  • 国内資産を確保し、日本経済の影響を受けるようにする
    ⇒日本で生活しているため、日本経済との連動を一定程度持たせる。
  • 日経平均ではなくTOPIXを選択
    ⇒値嵩株の影響を受けにくい時価総額加重平均のTOPIXの方が分散効果が高い。
  • 全世界株式と組み合わせてバランスを取る
    ⇒海外資産と日本株をそれぞれ40%にすることで、偏りを抑える。

Jリート(国内不動産):10%

株式だけでなく、不動産市場からの収益もポートフォリオに組み込みたいため、Jリートを10%の割合で保有しています。

この配分を選んだ理由

  • 株式と異なる値動きをするため、リスク分散ができる
    ⇒株価が下がる局面でも、不動産収益が安定していることが多い。
  • 国内不動産市場の成長に期待
    ⇒人口減少の懸念はあるものの、都市部の不動産市場は安定的に推移している。
  • 分配金を受け取れるため、キャッシュフローの安定化に貢献
    ⇒Jリートは定期的に分配金を出すため、資産形成の安定性が高まる。

外国リート(海外不動産):10%

Jリートと同じ割合で、海外の不動産市場にも投資しています。

この配分を選んだ理由

  • 国内不動産市場だけでなく、海外の市場にも分散
    ⇒日本の不動産市場だけに依存しないようにする。
  • 異なる金利環境の影響を受けるため、分散効果が高い
    ⇒国内リートと海外リートでは、影響を受ける経済環境が異なるため、リスクを分散できる。
  • 海外の都市部の不動産市場は引き続き成長が期待できる
    ⇒特に先進国の商業不動産や物流施設など、長期的に需要が高いセクターに投資できる。

まとめ:バランスと攻めを両立したポートフォリオ

私の投資プランは、国内外の株式と不動産にバランスよく投資しながら、成長を狙うポートフォリオです。

資産クラス割合投資の目的
全世界株式(除く日本)40%世界経済の成長を幅広く取り込む
TOPIX(日本株)40%国内市場にも適切に投資し、バランスを取る
Jリート(国内不動産投資信託)10%国内不動産市場から安定した収益を狙う
外国リート(海外不動産投資信託)10%海外不動産市場にも分散投資し、リスク低減
  • 成長を狙う株式80%+安定性を確保する不動産20%
  • 債権を組み込まず、リスクを取りつつも分散を意識
  • 日本と海外をバランスよく配分し、為替リスクを管理

こうした配分で、成長と安定を両立させながら、長期的に資産形成を進めていきます!


注意事項

本記事は私自身の投資方針を紹介したものであり、特定の投資商品や方法を推奨するものではありません。
投資にはリスクが伴い、元本割れの可能性もあるため、ご自身の判断と責任で行ってください。


以上、私の投資プランについてご紹介しました。
近尾も運用状況や考え方の変化があれば、随時更新していきたいと思います。

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