私なりに資金の管理方法を考えてみる:生活を安定させるための「3つの資金」

雑記

こんにちは!コシカログをご覧いただきありがとうございます。

私は2024年11月から本格的に投資を始めましたが、それと同時に、
「お金の管理もきちんとしよう」と考えるようになりました。

以前は、「余ったら貯める・投資する」 というやり方でしたが、
それだと急な出費や生活費の変動に柔軟に対応できません。
そこで、資金を「長期・中期・短期」の3つに分け、使い道を明確にしました。

この方法を続けることで、

  • 投資資金に手を付けずに済む
  • 生活費が足りなくなっても焦らない
  • 大きな出費があっても資産を取り崩さずに済む

という環境が作れるはずです。(※まだ積立&貯蓄を始めたばかりなので、実際に安定するかは不明)

さらに、長期資金と中期資金は「先取り」で積み立てるルールを設定しました。
お金が余ってから振り分けるのではなく、「先に確保する」ことで確実に貯められるようにしています。

今回は、私が実践している資金管理の方法を紹介します!


3つの資金管理法|生活を安定させるルール

資金を分けることで、目的ごとに明確なルールを持たせることができます。
私は「長期・中期・短期」の3つの資金を管理し、それぞれ異なる役割を持たせています。

長期資金|将来のための資産形成(投資専用)

  • 目的: 長期的な資産形成(新NISA・ETF投資など)
  • 使い道: 新NISAの積立投資やETFの購入
  • ルール: 減らさない方向で運用。リバランスは慎重に判断

🔹 ポイント

長期資金は、将来のための資産なので、短期的な値動きに左右されるべきではありません。
一時的なマイナスが出ても「今すぐ使うお金ではない」ため、淡々と積み立てていきます。

また、長期投資の資金は、給与が入ったら「先取り」で5万円を積み立てます。
余ったお金を貯めようとすると、生活費で使ってしまう可能性があるため、
「強制的に貯める仕組み」を作ることが重要だと感じています。

中期資金|生活防衛資金・大きな出費用

  • 目的: 生活防衛資金+突発的な支出への備え
  • 使い道: 予想外の出費、大きな買い物、医療費など
  • ルール: 増やし続けることが前提。投資には回さない

🔹 ポイント

生活していると、予想外の出費が発生することは避けられません。
例えば、

  • 突然の家電故障での買い替え
  • 車の修理費用
  • 思わぬ医療費の負担

このような場面でも、投資資金を取り崩さずに済むように、中期資金を確保しています。

また、長期資金と同じく、給与が入ったら「先取り」で5万円を積み立てるルールを設けています。
お金が余ったら貯めるのではなく、先に確保することで計画的に資金を管理できます。

短期資金|生活費(ほぼ残らない口座)

  • 目的: 毎月の生活費の管理
  • 使い道: 家賃・食費・光熱費・通信費などの固定費や変動費
  • ルール: 毎月ほぼゼロになってもOK。次の給与まで耐えられれば問題なし

🔹 ポイント

短期資金は、日常生活の支出を管理するためのものです。

私は、

  • 生活費の口座は「毎月ほぼゼロ」でOKと考える
  • 余ったお金はすぐ投資せず、中期資金に回すか慎重に判断

というルールを徹底しています。

以前は「余ったら投資しよう」と考えていましたが、それでは急な出費があったときに対応できません。
そこで、短期資金の性質を考え、
「余ったお金をすぐ投資するのではなく、まずは中期資金に回す」
というルールを設定しました。


まとめ|自分に合った資金管理を考えるのが大事!

資金管理を3つに分けることで、

  • 目的ごとに明確なルールを決められる
  • 投資資金に手を付けずに済む
  • 生活の変動にも柔軟に対応できる

という環境が作れるはずです。

  • 長期資金(新NISA) → 減らす方向で動かない。リバランスは慎重に検討(給与から5万円先取り)
  • 中期資金(生活防衛資金・急な出費用) → いざというときのための資金(給与から5万円先取り)
  • 短期資金(生活費) → 毎月ほぼ残らない口座(苦笑)

私自身、この管理を始めたばかりなので、実際にどこまで効果的かは分かりません。
しかし、「お金の管理ってどうすればいいんだろう?」と考えている方は、
まずは「自分なりの資金管理ルールを作る」ことから始めてみるのがいいかもしれません!

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