【投資の考え方】ETF自動積立を1回使ってみた正直な感想|私には手動積立が合っていました|コシカログ

こんにちは、コシカです。
今回は、私がETFの自動積立を1回だけ試してみたリアルな感想をまとめました。
実際に使ってみた結果、便利だと感じる部分もあったものの、
「やっぱり手動で積立する方が自分には合ってるな」と思ったので、その理由を書き残しておきます。
■ ETF自動積立を始めた理由
私が自動積立を始めた動機はシンプルです。
- 毎月コツコツ積み上げたい
- 相場を気にせず続けたい
- 投資の仕組み化をしたい
この3つを満たす手段として「ETF自動積立」が便利そうだったので、とりあえず1回だけ試してみました。
■ 実際に1回やってみて感じたこと
正直、楽は楽でした。
- 設定しておけば自動的に買付される
- 仕事が忙しくても放置できる
この「何もしなくていい感覚」はすごく強い武器だと思います。
ただ――
「あれ? 想定より株数少ない…?」
違和感を覚えたのもまた事実でした。
■ 買付株数が想定よりも少ない理由
今回、自動積立で買付したのは31株(約7,650円分)でした。
一方、私が手動で40株成行注文を出そうとしたときの見積価格は、12,000~13,000円。
一方、自動積立側が想定していた見積価格は「1万円」で、
そこから価格変動のリスクを考慮してさらに抑え気味に積立されていたため、
最終的に約7,650円分しか買えなかった、ということになります。
理屈は理解できます。
自動積立側は、「どんな相場急騰でも1万円を絶対超えないように」安全寄りで見積もっているわけですね。
でも、実際にはそこまで上がっていなかったので、
「まだ買えたのになぁ~」というもどかしさがどうしても残りました。
■ 手動購入の方がしっくりきた理由
私は過去にトレード経験があり、
- 多めに証券口座に入金して
- 購入後に余った分を引き出す
という操作をストレスに感じません。
むしろ「買いそびれ」や「思ったより少ない購入」の方が
小さなストレスになって積み重なりそうだったので、
結局手動で管理したほうが合っていると判断しました。

自動積立で株数が少ないとか、手動で細かく注文するくらいなら、普通に投資信託にすればいいのに~。

確かに、投資信託なら毎月きっちり金額で買えるもんなー。

ETFよりちょっと信託報酬高いけど、便利さを取った経費って考えればいいんだよ!

うーん、まぁ、考え方としてはアリだな。

この感じの反応は、楽さより安さな感じかな・・・。
✨まとめ
- ETF自動積立は「楽」というメリットは大きい
- でも、株数が少なすぎたり、細かく調整できないのがストレスだった
- 私には手動で細かく調整しながら積立するスタイルが合っていた
自動積立も手動積立も、
結局は「自分が無理なく続けられる方法」を選ぶのが一番だと思います!
これからもコツコツ、地道に積み上げていきます!